日本の防衛省によると、北朝鮮は15日の昼ごろ、ミサイル2発を東に向かって発射しました。
日本の政府は初め、ミサイルは日本海で日本が自由に魚をとることができる「排他的経済水域」の外側に落ちたと言いました。しかしそのあと、内側に落ちたようだと言いました。ミサイルは高さ100kmより低い所を東に750km飛びました。防衛省はミサイルがどのように飛んだかなどを詳しく調べています。
北朝鮮が発射したミサイルはおととし10月2日にも日本の「排他的経済水域」の内側に落ちました。
国連の安全保障理事会は会議を開いて、この問題について話し合いましたが、どうするか決まりませんでした。